プレス・パイプ・板金・溶接加工 他社にはできない困難な課題を解決
金属塑性加工.com

試作・短納期製品用バックシールド治具制作

Before

当社では、板厚0.8mm~1.5mmの薄板を使用することが多いため、バックシールド治具を利用した溶接方法を取り入れています。しかし、試作や一点物の製作になると短納期であることが多く、バックシールド治具を製作する時間が限られてきます。また、その都度、廃材やアルミテープ等を利用して簡易的に治具を製作していたため、形状に合わせた治具を製作する際、大幅に時間がかかっていました。



After

そこで当社では、角パイプ・丸パイプを利用し、複数の溶接継手に対応できるようシールドガス出口の穴あけ加工をして、製作しました。

突発の試作や短納期の案件において、バックシールド治具を製作する時間と材料費が削減可能になりました。また、簡易的に製作したバックシールド治具と比較し、シールドガスの気密性がよくなり、溶接焼けが軽減され品質が向上にも繋がりました。



POINT

この現場改善により、治具製作の時間短縮と材料費削減を実現できました。

金属塑性加工.comを運営する高橋金属は、徹底した現場改善意識を持ち、小さなことでも改善を繰り返すことで、皆様に製造リードタイムの短縮やコストダウン、そして高品質化というメリットを提供します。



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