農機用ディーゼルエンジン搭載部品潤滑油吸入管

加工品実績・事例：農機用ディーゼルエンジン搭載部品潤滑油吸入管　

製品分類	エンジン用部品	加工内容	切断、曲げ、溶接、寸法検査、表面処理
業界	農機・建設機器	寸法	φ10×250
材料	TDW、SPCC、SS400

加工品実績・事例の説明

農機・建設機器で使用され鵜小形エンジン搭載部品のオイルを吸入する配管を製作しました。
材質はTDW（二重巻鋼管）を使用し、製作品サイズはφ10.0×250mmです。

溶接工法はロー付け工法にて対応。ロー剤の浸透具合を調節する技術が当社には有り、
接合部など繊細な部分の溶接にも対応が出来ます。当社では手ロウ付けだけでなく、ロボットロー付け工法も用いた加工が可能なため、量産にも対応しております。
当部品はエンジン内部にとりつくため、常時、高温・高振動渦に晒されます。このような過酷な条件の下で使用されるため、破損のしない接合技術が必須となります。当社は、溶接技術に強みを持ち、熟練した作業者と充実した設備による高品質・最適な溶接を可能とします。

髙橋金属は、このような農機・建設機器のディーゼルエンジン搭載部品製作の様々な実績があります。産業用エンジンは、アイドリング状態から最高回転数で運転されるため、使用する部品は高耐久性が必要とされます。そのため、産業用エンジンについては、溶接技術・溶接ノウハウが特に必要です。当社は、産業用エンジン部品の製造実績を数多く持ちますので、産業用エンジンや、過酷な状況で使用される部品の製造委託先を検討されている皆様、是非お気軽にお問合せください。