船舶用エンジン搭載部品オイル管

加工品実績・事例：船舶用エンジン搭載部品オイル管

製品分類	エンジン用部品	加工内容	パイプ加工
業界	船舶	寸法	φ21.7×L300
材料	STPG370

加工品実績・事例の説明

船舶用大型エンジンに搭載される配管部品を製作しました。製作品サイズはΦ21.7×L300mmとなります。STPGパイプに両側切削部品を接合（要l設）して対応をしております。切削部品球形状となっており、傷があるとオイルが漏れるため、外観傷NGとなります。傷がつかないように、保護キャップにて対応をしております。接合漏れがないように、水圧試験（1.5MPa）を実施しております。部品の周りに他部品が近くにあり、干渉する可能性もあるため、１台ずつ形状確認・修正をしております。パイプ内面に異物がないように、洗浄をおこないます。

髙橋金属は、このような船舶用エンジン搭載部品製作の様々な実績があります。産業用エンジンは、アイドリング状態から最高回転数で運転されるため、使用する部品は高耐久性が必要とされます。そのため、産業用エンジンについては、溶接技術・溶接ノウハウが特に必要です。当社は、産業用エンジン部品の製造実績を数多く持ちますので、産業用エンジンや、過酷な状況で使用される部品の製造委託先を検討されている皆様、是非お気軽にお問合せください。