ディーゼルエンジン用角度センサー

加工品実績・事例：ディーゼルエンジン用角度センサー

製品分類	パルサー	加工内容	プレス加工、溶接加工
業界	農機・建設機器	寸法	φ112ｘH13
材料	SPCC

加工品実績・事例の説明

こちらの製品は、ディーゼルエンジン内のカムシャフトが常にどの位置にあるかを検知する角度センサーの部品です。パルサーリングは、材料としては、冷間圧延鋼板を使用しています。サイズ・寸法はφ112ｍｍｘ13ｍｍです。
1枚の鋼板を円筒状にプレス成形し、この筒状鋼板の幅方向の中間部に凸状の断面を有する複数の歯部をその全周にわたって等間隔に形成すると共に、筒状鋼板の両端部に補強用として環状のリブ部を設けることで製作致しました。
プレス加工によって製作することで、低コストに量産をすることができ、かつ軽量を実現することができます。
弊社は、単発型・順送型（プログレ型）・トランスファー型のいずれのプレス加工方法にも対応するすることができます。プレス加工は加工方法の違いでかかるコストが大きく変わることが知られています。また、弊社にお任せいただけますと切削加工などの工程をプレス加工に代替えすることで実現するVE・VAの提案をすることができます。生産増加に伴うご発注先の選定や材料コストなどにお悩みの方、是非お気軽に下記よりお問合せください。