建設機械発電機用フレーム - 金属塑性加工.com

加工品実績・事例：建設機械発電機用フレーム

製品分類	フレーム	加工内容	板金加工、溶接加工
業界	農機・建設機器	寸法	L910mm×W530×H740
材料	SPHC・SPCC

加工品実績・事例の説明

建設現場で活躍する、灯光器に電力供給する発電機のカバーを製造しました。当発電機は、防音型ディーゼル発電機です。フレームサイズはL910×W530×H740。月産400台～500台の板金部品を製造しています。また、高橋金属では完成品組立までのOEM生産体制を構築しており、当発電機においては、本体フレーム等の板金加工品製造～完成品組立・運送まで対応しております。
SPHC・SPCCの鋼板を、タレットパンチプレスやプレス機にて成型します。溶接については、スポット溶接機と熟練した作業者によるハンド溶接にて、複雑な箇所を溶接し、CO2溶接機・TIG溶接機を組み合わせて製造しています。溶接後は角が立たないようR仕上げを行い、フレーム完成後は高橋金属がもつ100社を超える部品供給ネットワークを用いて塗装し、組立専用工場である本社C棟で組み立てます。
髙橋金属では、発電機をはじめとして、建設機械用加工部品の実績を数多く保有しております。また板金加工専用工場を持ち、20t～30tのタレットパンチプレスを始めとした充実した板金加工設備を保有し、小型～大型までの部品製造にお応えしています。板金加工専用工場には17台のCO2溶接機、13台のTIG溶接機を保有しています。これらの溶接ロボットと日本海事協会溶接技量認定を受けた5名の熟練した作業者によるハンド溶接により、製缶板金加工品を製造しています。建設機器向け製缶板金加工品の製造ノウハウを生かし、板金加工品を「最適コスト」「高品質」で製作させて頂きます。お気軽にお問合せください。