先端金属加工技術研究所では、5つの領域で研究開発を行っています。また、下記領域では完成品製造メーカー様及び部品製造メーカー様とともに、共同研究開発を行っており、現在求められているニーズをもとに最先端の技術を生み出します。
ファイバーレーザー溶接を用いた表面処理鋼板材 ヘリ接手溶接工法を持ちることで、設計の自由度が上がり、さらにコストダウン・生産性の向上が可能となります。
ファイバーレーザー溶接を用いた表面処理鋼板材 重ね溶接工法は、表面処理鋼板材同士を密着した状態で高品質に接合する技術です。
ダイヤカットリフレクタとは、当社の高度コア技術である鏡面プレス加工技術を応用して開発された鏡面加工技術です。
奇数鏡面加工技術とは、当社の高度コア技術である鏡面プレス加工技術を応用して開発された鏡面加工技術です。
溶接熱歪み解析技術とは、有限要素解析法を用いた解析技術です。
プレスFEM解析技術とは、有限要素解析法を用いた解析技術です。当解析技術により、当社が得意とする、コストダウン・高品質化を実現する最適な工法変換提案が可能となります。
表面処理鋼板材接合技術とは、溶融メッキ鋼板材のような防錆・耐食性を高める目的で表面処理を行った材料を、安定的な強度で重ね溶接するプレス加工とファイバーレーザ溶接加工の複合技術です。
Fe+AL Fe+Cu 異材接合技術とは、ファイバーレーザー溶接機を用いてFe(鉄)+AL(アルミニウム)、Fe(鉄)+Cu(銅)の接合を可能とする技術です。
板鍛造加工技術とは、板鍛造プレス加工を用いて、最終形状を成型する技術です。冷間鍛造技術の一種となり、常温にて被加工材に荷重を掛ける事により材料の塑性流動を促し成型することが可能です。
オンザフライ溶接工法では、溶接ポイントとガルバノスキャナヘッドを把持したロボットの動作軌跡を同期化する事で、ロボットを停止させる事なく溶接することができます。
シームトラッキング溶接工法とは、溶接位置を事前にモニタリングし溶接位置を追従補正することで、安定した溶接が可能となる技術です。
平成25年第5回ものづくり日本大賞 製品・技術開発部受賞
鏡面プレス加工技術とは、特殊冷間プレス加工工法によりプレス加工のみで鏡面部表面粗さRa0.02以下の鏡面成型を実現する技術です。
平成29年第7回 ものづくり日本大賞特別賞受賞
型内ネジ転造加工技術は、「精密板鍛造プレスによる高精度ネットシェイプ成形」と「カム式金型内ネジ転造システム」を組み合わせたもので、プレス1ストロークで成形とネジ加工を行います。