TIG溶接とは、Tungsten Inert Gas(タングステン不活性ガス)の略です。 Inert gus (イナートガス)とは不活性ガスのことを言います。 TIG溶接では、酸化を防止するためのシールドガスに不活性ガスも用いるため、イナートガスアーク溶接とも呼ばれます。 溶接部を不活性ガスでシールドしながら溶加材を溶かし込み溶接する方法です。 ステンレスや鉄をはじめとしてアルミなど、導電性のある金属であればほぼ溶接対象となります。 高橋金属では、TIG溶接機20台近く保有しており、熟練した作業者が様々な材質の溶接要望に対応しております。