良品率99.90%｜金属加工品の品質保証体制

生産工程以上に検査工程への人員の配置による品質保証体制

プレス加工やレーザー・パンチ加工は完全自動化が可能ですが、曲げ加工や溶接・組立加工は、作業員が関わるため職人の属人性を排除することが難しく、熟練した技術が求められます。高橋金属では、国家資格を持つ170人の作業者による作業と、徹底した技術指導、加工方法のマニュアル化により技術水準を一定にし、高品質製品の提供を行っています。また、そ生産管理部門を設け、改善を繰り返すことで不良発生を防止しています。検査の専用ラインも設置し、製品によっては人の全数の目視検査を行っており、お客様への納入する製品の不良発生を徹底的に防止しています。その結果、高橋金属では過去五年間の良品率は99.91%を実現しており、安定した加工部品を提供するパートナー企業として、皆様に選ばれています。

検査工程の充実、十分な人員配置

各工程での精度確認
各工程での精度確認
検査ラインによる全数検査
検査ラインの目視検査

充実した測定機器の設置

高橋金属では、製品品質の向上を目的に、溶接ロボットや曲げロボット、最新のパンチレーザー複合機など、自動機械の導入を行うと同時に、検査機器の拡充も行っています。ハイスピードマイクロスコープ、表面粗さ測器、輪郭測定器、3次元測定機、硬度計、レーザー解析式粒度分布測定機、走査電子顕微鏡などを保有し、数値データにより品質確認を行っています。